4つの視点で審査項目に忠実に記述する。


申請書の作成にあたっては、すぐに書き始めては良い申請書とはなりません。
まずは申請書の記述するネタを集めましょう。
ネタとは、申請者の自身の状況を示す事業概要や経営状況、経営課題、自社の強みといったものと申請事業に関わる背景や事業内容、革新性の内容、費用対効果等のことです。
これらをもれなく集めるためにコンセプトシートの作成をお勧めしています。

いわゆるものづくり補助金は、今回で6回目となり、応募する企業も過去の経験に基づき、年々申請書のレベルが高くなっております。
従いまして、申請目的が優れているものでも、記述の仕方如何でその審査評価は大きく異なるものとなります。
そこでここでは審査の視点に立ち、点の取れる申請書の作成に方法をお知らせします。
| 審査の視点 | 審査にあたっての評価項目(H29年補正予算事業) |
| 技術面 | ①革新的な開発、②課題と目標の達成度の考え方の明確化、③明確な課題解決方法、④実施体制と技術的能力の具備 |
| 事業化面 | ①実施体制、②市場ニーズ・市場規模の明確化、③補助事業成果の優位性・収益性と事業化遂行方法・スケジュール、④補助事業の費用対効果 |
| 政策面 | ①国の方針との整合性と地域経済・雇用への支援、②金融機関からの資金調達力、③中小企業の競争力強化につながる経営資源の蓄積 |
| 加点 | ①先端設備等導入計画の認定、②経営革新計画/経営力向上計画/地域経済牽引事業計画、③総賃金の1%増、④小規模企業者(小規模型)、⑤激甚災害 |