もの補助申請書の書き方(H29年度補正予算版)(4)

申請時の留意点

書類不備による不採択や減額は1割程度ありますので、申請の最終段階で確認作業を必ず行いましょう。

  • 不備申請による不採択事例

1)提出日(締切日消印有効)までに提出しない
2)正本(代表者印の押印が行われている申請書)を原本で提出しない
3)提出部数が足りない(正1部、副5部の計6部)
4)提出書類の漏れ(認定支援機関確認書、CDデータ、チェックシート等)
5)押印の漏れ(様式1、認定支援機関確認書)
6)登記事項証明書を複写で提出する、期限が切れている
7)CDデータの書き込み不備
8)提出先の間違い(提出先:事業実施場所の所在事務局)
9)補助金最低額以下の金額による申請(100万円未満)
10)過去の公募申請書や様式違い(革新的サービス/ものづくり)による申請

  • 不備申請による減額事例

1)申請不可経費の申請
2)申請金額の記載漏れ
3)記載金額計算のミス(記載金額は切り捨て)
4)経費科目での制限はずれ